消えた自民党の借金100億円

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麻生太郎が総理を辞めた時、自民党には100億円の借金があった。国民が自民党に投票するとは思えず自民党が借金を返すのは不可能と思われていた時期があった。2012年に安倍晋三が日本の総理になりアベノミクスを開始した。やはり自民党の借金は100億円あった。この借金100億円は2017年に完済された。引用する。

https://dot.asahi.com/wa/2019022600039.html

自分は先物オプショントレーダーだ。2012年まだアベノミクスが始まる前のオプション・ポジションを見ていて奇妙な現象に気がついた。国内証券会社が大きくコールを買ってるのだ。これは数ヶ月続いた。この証券会社は日経平均という指数や個別株が上昇したことで大きな利益を得たらしく自民党に多額の寄付をした。

おかしいと思いませんか?自民党の100億円の借金はいち政党である自民党の借金だ。この借金はアベノミクスにより日本の金融政策が変更されることで返済された。日本の金融政策は日本のものであり国民のものだ。それがアベノミクスにより変更された。その変更により利益を得た国内証券会社が自民党に寄付をし自民党は100億円の借金を返した。これでは日本国民が自民党に100億円貢いだことになる。

特に日本銀行が株ETFを買うようになり日経平均は爆上げした。また我々の年金の掛け金を運営しているGPIFが日本国債を売り株ETFや個別株を買った。おかしいと思いませんか?日銀に新しい政策を飲ませるのは良いとして、その目的が自民党の借金返済で良いのでしょうか?

自分は2012年からずっとおかしいと主張してきました。当局はこの問題を正式に調査するべきと考えます。

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