民主主義の欠点

今日は大分に泊まっている。午後３時過ぎに電車でついた。歩き出したら雨が降り出した。このピンポイントはすごいと思う。

最近、テレビを見た。つまらなかった。何故、つまらないかと言うと最も視聴率を稼げるコンテンツを無視してるからだ。それはズバリ選挙だ。テレビは選挙を取り上げるべきだ。地域の選挙から国政まで全ての候補者を徹底的に取り上げるべきだ。

そこで笑ってる広告代理店勤務のあなた、何故あなたが笑うのかは不明だが私は大真面目だ。いいですか、日本という国は選挙で当選した政治家の力で全てが変わる。当然ながら、あなたの夢を託す相手は政治家しかいない。現状、大きな問題がある。

例えば、あなたが消費税廃止を考えてたとする。あなたは地域でも国政でも消費税廃止を訴える候補を支持する。候補に寄付をする。当選して本当に消費税が廃止されたら、あなたは舞い上がりますますテレビで選挙報道を見るようになる。

ところが現実には消費税廃止とならない。何故なら消費税を日本人に押し付け消費税を増税するのは全部、外国人だからだ。西欧の人が決めて日米合同委員会で持ち出す。だから廃止できないのだ。

テレビ局のスタッフも竹本の主張は理解してると思う。だが日米合同委員会の存在が大きくまた報道されない。ということはニュースにならない。だから選挙を取り上げるのをやめてドラマとかアニメとかお笑いに逃げる。

日米合同委員会は日本の敗戦で日本に導入された。変更は難しい。だがポツダム宣言を受け入れて日本は敗戦した。ポツダム宣言には「占領軍は可能な限り早く日本から退出せよ」と書いてある。現在、敗戦後７０年を超えてる。だが以前として米軍基地は日本にある。なぜ、あるかと言うと自民党の利権だからだ。自民党は米軍基地を維持したいのだ。それが欧米の戦勝国の考えと合致している。だから統一教会などで欧米は自民党を支援している。亡くなられた安倍晋三氏が元締めだったようだ。

自分は米軍基地廃止派だ。まず日本が敗戦の時に結んだ条件を戦勝国は守るべきだと思う。

日本の国では民主主義に基づき選挙が行われている。この民主主義を自分は信じているが、この考えが日本に押し付けられた部分に奇妙な違和感があった。ひょっとすると日本の選挙は完璧に民主主義で行われるが誰が民主主義を実行してるのかという問題が残る。自分は欧米が日本の民主主義を実行してると思う。欧米が「日本の消費税を上げて景気を冷そう」と決め自民党候補を支援して各地の選挙管理委員会の「支援」もあり選ばれる。

この狡猾さ。日本人は「誰が日本の民主主義を実行してるのか」について考える必要がある。決して日本国民ではないと思う。