政府債務対GDP比と言うのがある。ソースはIMFだ。日本は世界で2位だ。
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他方で韓国は120位にある。こちらを見ていただきたい。
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私は現在、国家破産に向かってるのは韓国だと主張している。こちらのソースはこれだ。ドル・ウオン相場。
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韓国通貨ウオンは1200が危険水域と言われてきた。現在は1300を超えている。韓国は大きなドル債務がある。これは利子を含めドルで返済しないといけない。その支払いができなくなることが予想される。
他方で日本はそういう心配はない。何故、無いかと言うと円での借り入れすらないからだ。国民は銀行からお金を借りて無いしましてや外国通貨であるドルで借金をする理由がない。結果としてアメリカFRBの利上げにより韓国は国家破産に追い込まれ日本は無傷だ。
日本は外貨準備も潤沢にある。これでドル売りの為替介入をすることが可能だ。もっと良いのは保有している米国債を債権先物に換算しその枚数分だけコールを売るカバード・コールをやることだ。中国もシンガポールも保有する外貨準備でコール売りをやっている。極めて安全な運用だからだ。GPIFのやってる国民の預かり金を株や途上国債権にばらまくのとは全く異なる次元の運用だ。
この運用で年間数兆円の利益があるはずだ。自分は三橋貴明ブログでこの外貨準備でのアメリカ債権先物市場での運用を書いた。自分は10年後の今も「彼ら」に攻撃されている。
もし岸田政権が「日本の外貨準備でカバード・コールをやります」と明日、宣言すればドル円は一挙に10円は円高に動くと思われる。他方で円高に魅力を感じない現政権は今の円安を受け入れる。
だが現在の円安は実はアベノミクスでの日銀の方針つまり日本国債と株ETFで日銀資産を劣化させることがもたらしてるのだ。
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結果として不当に高いガソリン、牛肉、オレンジ、アボカドなどはすべて国民に負担される。それは国民の財産権の侵害だ。
結果として基軸通貨ドルが続く。それがアベノミクスの目的だからだ。
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