理想的な日本

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ここではアメリカにとり理想的な日本の姿を論じたい。スノーデンのウイキペディアに「日本が同盟国でなくなった場合は電力システムを停止させられるマルウエアを横田基地でしこんだ」とある。

 

そうなのだ、日本がアメリカの同盟である理由は特になく未来においては敵対しているかも知れない。スノーデンはその場合のアメリカ政府の対応策、つまり日本の電力アウトを仕込んだことになる。

 

日本の80年代、日本の高度成長期、アメリカはソ連との戦いに終始した。日本はアメリカより輝いていた。アメリカはこの悪夢のような状況が再びおきることを望むかどうかである。自分は望まないと思うし、そうなることを日本が輝きを取り戻すことの阻止を全力をあげて支援するだろう。

 

それがまさにCIAによる日本の愛国保守勢力支援なのだ。日本は現時点で米軍に完全に支配されている。従って日本が次の戦争をおこすことは心配しなくてよい。他方で愛国保守の政治家、日本の政治家は多くが戦前戦中政治家だった親か親戚を持っている。彼らは日本を戦前のようにしたいと思っている。

 

そこがまさにCIAとぴったり合うのだ。日本の愛国保守は消費税増税だ。これで日本社会の活気をなくすことができる。さらに彼らが繰り出す戦前を賛美する言論は国内外の批判を呼ぶ。他方でネットは断固として愛国保守支援だ。グーグルやTwitterがその尖兵だ。

 

かくして日本の愛国保守は外国から支援される非常に奇妙な存在として生き続ける。

 

奇妙だ・・・・・

 
 

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