CIAが押す日本の愛国保守

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愛国保守とhanadaでグーグル検索しているうちに私は奇妙なことに気が付いた。

下まで見ると・・・

愛国保守 hanadaに関連する検索キーワードとして5つ挙げているが全て朝日新聞と何かである。これは奇妙だ。

 

ここで私はhanadaを含む愛国保守に力を貸しているのはアメリカ・CIAであるという仮説を提唱したい。何故、CIAが日本の愛国保守を経済的にあるいはネットであるいは情報提供で支援するのか?これは簡単で、愛国保守が支配する日本が最もアメリカに危機をもたらす可能性が低いからだ。

 

安倍総理は岸信介、麻生太郎は吉田茂、愛国保守はみんな戦前の勢力と結びついている。日本の愛国保守は戦前の日本への回帰運動であると言ってもよい。こうした勢力は本来は日本の敗戦でパージされるべきだったが生き延びた勢力もいた。そうした生き延びた戦前活動家の子孫が今の愛国保守である。

 

CIAは何故、日本の愛国保守を支援するのか?そうすることで日本が最も無力になるからだと思う。そもそも日本は米軍により占領されている。従っていくら戦前回帰しても戦争にはならない。他方で戦前回帰派の支配する日本は明らかに活力がない。

 

例えば山本太郎が日本の政治家の中心になったら日本は消費税を廃止するだろう。そうすると日本経済が復活してしまう。国民もそれを望み山本太郎に献金をしている。つまり日本国民が望んでいるのは戦前回帰ではなく明るい合理主義である。

 

それが実現するのを阻むために週刊文春に「記事」を投げかけ、週刊新潮に別の記事を投げかけ、ネットはグーグルとTwitterで固めるというのがCIAの戦略のようだ。

 

アメリカという外国が日本の愛国保守を支援するという奇妙な現象がおきているが、その根本的な理由は上記では無いかと思う。

 

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