日米開戦その5

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ここまでで何故、竹本は日米が戦争状態にあるかを説明してきた。考えの基本となってるのはアメリカNSAによる諜報活動である。エシュロンに始まり今はスマホの情報も盗んでるようだが、もし彼らが日本にサイバー攻撃をかけてるならそれはアメリカが日本に戦争をしかけてることになる。これは大きな仮定だがしかし確認せざるを得ない。事は戦争だからだ。

自分は2019年参議院選挙に出た。2020年、東京都知事選にも出た。国民に直接、訴えたいことがあったからだ。自分が国会議員になったら米軍に公開質問状を出そうと考えている。そこでは自分が如何にサイバー攻撃にさらされてきたかを説明し、これをやったのはあなた達米軍ですかと聞きたい。もちろん背景にはWSJ紙に掲載された「米軍はサイバー攻撃を戦争行為とみなす」という記事がある。要は米軍に「あなた達は分かってて日本に戦争をしかけてるんですか?日米安保条約はどうなったんですか?」と直接、聞くのである。エシュロンに関しては秘密守秘義務があるようで、それを理由に回答を拒否するかも知れない。しかしである、米軍三沢基地にアンテナがあるとされてるが三沢基地を提供してるのは日本政府だ。地主は個々の日本人がおり彼らとまとめて契約して日本国が土地代を払ってるのだ。それでも回答しないなら我々は独自で結論に至らざるをえない。

ここでの大きな問題は「それで竹本はいつ国会議員になるんですか?」という部分だ。これは難しい。何故かというと自分が提起してる問題は選挙で忌避される問題だからだ。過激派と思われるのかも知れないが「日米安保見直し」への世論の反発は大きく票もまた集まりにくい。他方で自分はすべて自分のお金で選挙資金を生み出している。具体的には親から相続したお金を先物とオプションに入れ運用し、その利益で選挙に出ている。従ってこれから10年程度は出馬可能と思われる。

ここで問題になるのは、れいわ新選組との関係である。自分は山本太郎氏に寄付をした。彼の政策は素晴らしいからだ。実際のところ、れいわの公認候補となったら当選するかも知れない。他方で自分の政策は消費税廃止から現時点では日米安保見直しのほうに軸足が移ってきた。こちらは日本がアメリカ他から戦争をおこされてるというものだから深刻さが違う。自分はTwitterで山本太郎に「困ってます、助けてください」とメッセージを送り同時に献金をした。回答すらない。理由は不明だが恐らく選挙で米軍との条約打ち切りを提唱することが不利にしか働かないことを考えたと思われる。その理由は十分に理解できるのだが、しかし山本氏が一人の日本国民からのお願いを無視したのも事実である。どう決着するのかは不明だ。

自分は山本太郎にもれいわ新選組にも何ら悪意は抱いてない。次の選挙で頑張って当選して政策を実行してほしいと思う。しかし自分の政策はまた異なる部分があり結局、自力でやるしかないのだろう。

その6に続く

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