マイナカードが示す日本の未来

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財務省が進めるマイナカードにより日本の政治が大きく劣化することが予想される。最大の問題は医療保険と同じになることで本人の医療情報を外部の者が知ってしまう。例えば統合失調症だ。あなたの家族の誰かが、この病気だとする。あなたは不安を持ちながらも消費税廃止を掲げて政治家を目指す。その選挙で「この候補は医者にかかり抗不安薬を摂取してるが大丈夫か」という情報が文春に載る。そのソースはグーグルやアマゾンでつまりマイナカードの情報を扱うサーバー会社だ。つまりアメリカだ。

結果としてあなたが選挙で落選する。それはアメリカの日本支配が強まると言うことだ。現状でも十分に強い支配なのだがマイナカード普及後は病気が薬が候補を襲う。

私の兄が統合失調症だと分かったのは私が大学に入った年だった。自分は就職できないと恐れ英語翻訳で生活することを考えた。自分が卒業する年の就職状況はひどかった。自分は英語翻訳の道を進もうと思ったが朝日新聞に就職した。朝日が採用した唯一の企業だった。当時、朝日新聞は日本で最高の給与を出していた。奇妙だった。

日本では人口の1%が統合失調症だ。つまり100万人の患者がいる。患者の家族や親戚が5人いるとすると500万人だ。この膨大な日本人がある医療情報を隠そうとしている。兄が統合失調症だと言うことだ。またあなたの服用する抗不安薬も問題だ。それは何らかの精神病を示唆するからだ。

発表する媒体は文春だ。何故、文春かと言うと保守のイメージがある。アメリカが集めた、あなたの薬服用データを文春に流しスクープさせる。あなたは選挙に落選する。

そういう暗い未来が見える。だが兄が病気だとして弟が発病するリスクは10%だ。どんな日本人でも1%の発症リスクがある。それが10倍になったところで90%あなたは病気にならない。

日本社会が賢くなれば良いのに。

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