日本の発電について

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太陽光発電が普及したお陰で日本に1つの利点が生まれた。それは電気のピークが無くなったことだ。思い出して欲しいのだが昔、夏の暑い時に節電が言い出された。何故なら夏の暑い時にみんながエアコンを使い、そこが電力消費の年間ピークになるからだ。ところが過去数年間まったく節電と言わなくなった。理由は太陽光発電の普及である。太陽光発電は当然ながら夏の暑い時期にもっとも電気を生み出す。ちょうど8月の午後、甲子園で野球が繰り広げられてる頃だ。これにより電力の需要ピークと一致した供給ピークが作り出された。1つの日本の問題が消えた。素晴らしいと思う。

太陽光発電の欠点は依然としてある。

上の検索結果から引用する。

引用

太陽光発電のデメリット

  • 設置費用が高い
  • メンテナンスが必要になる
  • 発電量が天候に左右される
  • 屋根にパネルの重さがかかる
  • 設置が向いていない家もある
  • 反射トラブルのリスクがある
  • 出力制御が起きる可能性がある
  • 詐欺・騙されるリスクがある

引用終わり

  • 設置費用が高い ー これは現在のシステムでは高いということ。比較先は火力などの発電所
  • メンテナンスが必要になる ー これは仕方ない
  • 発電量が天候に左右される ー ここだ!

私は太陽光発電は何らかの蓄電池(バッテリー)と組み合わせて使うべきだと思う。例えば今、株式市場で話題になってる全固体電池である。太陽光パネルで発電した電気をバッテリーに貯める。どれだけ貯められるかどれだけの期間貯められるか未定だが数日でもこの発電システムが抜群に使いやすくなる。もし夏に発電した電気を冬まで貯めることができるなら年間の発電システムとして使える。

現在、日本には色んな形での新しい発電技術が生まれている。もう原発は要らないのだ。何故、要らないかというと環境を汚染しない新しい発電が可能だからだ。ところが日本政府は原発を維持しようとしている。自分は何故そうするのか疑問に思う。ひょっとすると原爆の燃料作成が目的かとも思う。

そもそも今、電気が足りないという状況にない。さらに新しい技術が次々に生まれている。何故、原発を維持するのか全く理解できない。

上の技術はまだ未完成だがしかし水素が太陽光を使って生み出せるなら家に車に日本社会のあらゆる場面で活用できる。他にも色々あるが日本政府は日本の発電計画を根本的に見直すべき時に来たと思う。ところが政府も電力会社も原発に固執している。奇妙だ?

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