引用
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の創始者・文鮮明(ムンソンミョン)氏が2005年に信者に向けて行った説教で、自民党の中曽根弘文元外相(77)を当選させるため「統一教会のメンバーら300世帯が選挙に参加した」と選挙支援に言及していた。韓国語で記された文氏の発言録全615巻の中から毎日新聞が当該部分の記述を翻訳・確認し、判明した。【田中裕之、ソウル坂口裕彦、渋江千春】
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この毎日新聞のスクープは大きい。統一教会が中曽根弘文氏の当選のために300人を動員したと発言していた。この300人がどう貢献したかは不明だが確実に住民票を移しての偽装投票があったと思う。この動きを日本の選管は知っていたが見逃した。何故、見逃したか?背後にいる「アメリカ」の存在が不気味だからと思われる。
最近では山口県選出の参議院議員である北村つね夫氏の当選がそうだったと思われる。安倍晋三氏が統一教会に「当選」を指示したと思われるからだ。
自分は2019年の参議院議員選挙山口選挙区に出た。お金がないためにタクシーを使い各地のポスター張りをやった。全部、自分一人でやった。この時にタクシー運転手と話をする機会があった。ある運転手が消費税増税を肯定し「やらなければいけないことだから」と言った。自分はこの奇妙に思える発言に引っかかった。
山口県は保守的な県であり風土だと言う。しかし本当に保守的で自民党しか投票しないのなら北村氏に安倍晋三氏が統一教会の票を回すとか指示する必要がない。自分は山口県に生まれ育ち今も住んでるが、それほど大きなトレンドが存在してるとは思わない。ただ、この土地で大きな選挙操作が行われた可能性があり、結果として保守的な政治家ばかりが選挙で選ばれた。それが保守が正義という風土を作った。つまり、土地の政治的な風土が誰かにより意図的に操作され、その結果を見た県民が「選挙で誰が選ばれたかを見ろ。保守が正義だ」と考えるようになったと思う。
山口県は長州藩の土地であり満州利権の岸信介の生まれた土地だ。ここを日本の聖地として守ることを英米が決めたというのはありうる。
自分の英米が山口県の選挙を動かしてると言うのは仮説だが、しかし統一教会が住民票を動かして投票結果を組織的に変えたと言う主張は大きな主張だ。自分は山口県選管あるいは独立組織が調査することを期待する。
ここで左右されてるのは日本の選挙結果だからだ。
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