山口県知事選出馬について

この記事は約2分で読めます。

2022年1月20日告示の山口県知事選がある。自分は住んでる宇部市の街頭に選挙ポスター掲示板が設置されてるのに気がつき、この選挙を知った。この前の選挙は2021年10月の衆議院選で、この時は東京14区で出馬した。自分は取り敢えず山口県選管に行き話をした。この選管で「10月の選挙で自分の政治家としてのサイトの画像が表示されなかった。この画像が表示されないのは山口県警でも墨田区本所警察署でも確認した。彼らは政治家としての竹本の行動が妨害されてることは認めたが選挙妨害ではないと言った。選挙妨害と言うのはもっと攻撃的でサイト文章を書き換えるとかを指す」と話をし選管の仕事は公平で公正な選挙の推進だが選管としておかしいと思わないか?と聞いた。彼らは「画像が表示されないことを認定するのは警察の仕事だ」と主張した。自分は当然ながら納得せず自宅に帰った。そこで貰った資料を見てたら、こういう記述があるのに気がついた。

山口県選管でもらった「立候補予定者配布資料」の中にある「インターネット選挙運動解禁(公職選挙法の一部を改正する法律)の概要」という冊子を見た。

17頁 選挙の自由妨害罪 ○候補者のウエッブサイトの改ざん等、選挙に関し、文書図画を毀棄し、その他不正の方法をもって選挙の自由を妨害した者は、4年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処することとされ(公職選挙法225条第2号)選挙権及び被選挙権が停止されます(公職選挙法252条第1項・第2項)

この「文書図画を毀棄し」に自分はあてはまると思う。選挙に関してるかどうかは不明だが、このサイトが自分の政治家としてのサイトであり様々な意見と考えを書いている。

Twitter画像引用

ここで誰が間違いを犯してる可能性があるかというと日本の警察である。選管が公平で公正な選挙を推進してないのは2021年10月の衆議院選でわかっていたことだ。

残念ながら自分は山口県知事選出馬を止めることにした。やはり300万円の供託金が大きく自分の経済的負担になる。さらに現在、裁判をしており、こちらではサイト・スペースを提供している会社の責任を追求している。この判決を待ちたい。

お騒がせをしたが今回の選挙は出馬しないことになった。県知事選と同時に山口県議会の補欠選挙も行われ私の住んでる宇部でも一人募集する。こちらに応募することも考えた。こちらは供託金が安いし選挙の費用も少ない。県議会議員を1年やり政治家としての経験を積んだ上で次の国政選挙に臨み消費税廃止を訴えるのは悪くない考えに思えた。こちらは何となく気乗りしないので止めた。

残念だが警察の方針を覆すのはなかなか難しく選挙に出たからどうなるものでもない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました