ネットに自由はない

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小野田紀美自民党議員が国会質疑で自分の意見を述べられた。

保守系の論客の多くが新聞やTVの批判をされる。その主張自体は正しいのだが、では代わりに何が信じられると思ってるのかというと多くの場合、ネットである。しかし本当にネットでは自由な言論が行われてるのだろうか?自分は正反対でネットが最も管理された媒体と考える。

私、竹本秀之が自分の自由な意見をネットの一部である自分のサイトに挙げている。しかし竹本の言論をどうやって他の人が知るのかというとグーグル検索の結果として知るのだ。検索結果で出てこなければ存在しないも同然だ。ここにネットの大きな問題がある。

まずネットにアクセスするにはブラウザーが必要だ。国産のブラウザーは存在しない。ブラウザーを立ち上げてURLを打ち込むと全てのブラウザーがsafebrowsing.comというサイトにアクセスし、指定されたURLが安全かどうかを確認する。このsafebrowsingというのはグーグルである。アメリカ企業であるグーグルが運営している。例えば自分のサイトの安全性を確認すると常に自民党議員より下のランクだった。

この結果をどう解釈するかはブラウザーに任されている。今、メジャーなブラウザーはグーグル・クロームである。もしグーグルに悪意があったらどうするのだろう?2019年参議院選山口選挙区に自分は立候補したが自分の名前が不自然に検索で出なかった。自分は内容証明郵便をグーグルに送ったが彼らは返事をしなかった。他方で検索の「歪み」は選挙初日には直った。ということは証拠が隠蔽された。自分は今年の衆議院選でも内容証明郵便を送ろうかと思ったがしかし自分のサイト画像が見えないというストレートな「選挙妨害」がおきてたのでしなかった。

自分はグーグルには悪意があり日本の選挙と政治を「歪める」のが目的とした活動を日々、展開してると考える。

小野田紀美議員が「日本のTVが問題だ」と考えるのは自由だが必ず代わりを提示するべきだと思う。彼女はしてない。ということはネットの言論を信じているのかも知れない。だがネットが新聞やTVより遥かに管理されてるのだが。

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