泡沫候補の思い

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自分が7月の参議院選挙で泡沫候補だったことは否定しない。自分のここでの疑問は「99%で泡沫の主張は無視できるが、しかし残りの1%が実現して、その候補だけが本当のことを言ってた場合はどうなるのだ?」というものだ。具体的には日本の情報、特にインターネットの情報が盗まれており、自分の過去の経験とエシェロンの報道から盗んでいるのはアメリカと推測可能だが、もし本当にアメリカが盗んでいたらどうするのだ?と考えるのだ。

 

OK、その場合は想定可能だがどちらにせよ「メディア・ブロック」でキミをブロックするからとメディアは返答するかも知れない。これは日本の現状で十分に可能だが、しかし竹本が選挙に出続けることも可能である。そちら経由で情報が拡散することをアメリカないしは国内メディアは心配しないのだろうか?

 

今回の参議院選挙山口県選挙区に立候補してかかった費用は400万円だった。簡単に内訳を書くと

供託金:300万円

選挙ポスター印刷費:25万円

選挙ポスターを各地で貼って回るためのタクシー代金:20万円

サイト構築などに関わる経費:10万円

PAなど音響施設費:10万円

 

である。極端に安いがこれはサイト構築を2つの業者に断られ「全部、自分一人でやる」という方針を採用せざるをえなかったためだ。

 

供託金300万円がずば抜けて大きいが、しかしこの300万円でNHKほかのTVでの政見放送と5回の選挙広告クーポンがついている。それを考えると、実際の「供託金額」は150万円強だと思う。それほど不当に高いわけではない。

 

選挙の費用がこれほど安いと次の国政選挙、噂では秋に衆議院選挙があるということだが、それから逃げる理由がない。他方で自分の政策はすべて自分が普段考えていることを述べただけで特に学習した部分はない。

 

安倍総理は「参議院選挙で国民の信を得られた」と胸をはってるが、しかし良いのか、竹本を放置して。

 

私はすでに述べたように「選挙はこれほど楽だったのか」という思いを抱いているのだが・・・

 

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