今回の参議院選挙山口県選挙区の模様を色んなメディアのサイトで見た。なかでも日本経済新聞社のサイトで私とK福実現党の二人が「独自の戦いを展開」と書かれていた。恐らく、新山口駅前でのギター演奏と自称「ラップ」なるものを独自の戦いと称したと考えられる。これは間違ってはいない。今回の選挙でギターを重視した「ドラムンベース」な路線をとったのは自分しかいないからだ。
対して、自民党の林芳正氏はほとんどご自分の名前しか選挙運動で言われなかった。ここでどちらが本来の意味での選挙に近いのか見てみよう:
林芳正: はやし、はやし。はやし よしまさ。 はやし・よしまさでございます
竹本秀之:(ギターをポロンと弾き)消費税が日本で導入されたのは1989年、バブルの絶頂期だった
(ギターをボロン)翌年1990年にはバブルが崩壊し日本経済は長い停滞に入った
(ギターをポロポロン) 法人が一貫して税制で優遇されてきた
(ギターをポロリンチョ) 今では消費税のほうが法人税より額で上だが、ここで消費税を廃止して日本の儲けている企業に負担してもらおうじゃないか
(ギターをポロポロ) 法人税の累進性を上げれば良い、それだけで日本の消費税は廃止できる
さて、あなたが投票するとして林芳正氏にしますか?それとも独自の戦いを繰り広げた竹本秀之にしますか?
さあ、どっち?
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