無限の安い電気

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9月のはじめ、東北を回った。金沢から秋田、秋田から青森と回った。豪雪地帯であるが今の時点では問題はない。この一帯は電気代が安くなり暖房がほとんど無料で行われるようになったら人がもっと住むと思われる。現状あまり人は住んでいない。自分は核融合発電が実用化したらどうなるか考えた。核融合の実現により日本の電気代は安くなる。電気は誰でも自由に使えるようになる。自分は地球温暖化を信じてないので、この地域の交通に暖房をつけて鉄道や道路がいつでも使えるようにすることも賛成だ。

安い電気の無限供給は誰にとって利益があるかと言うとエネルギーをほとんど海外からの輸入に頼っている日本に最も利益がある。日本は資金がある。技術もある。核融合は2030年に実用化するとまで言われている。この近未来の予想を実現するのは日本であり利益を得るのも日本なのだ。

この大変な未来が実用化しようとしてるのに日本では財政危機とか国家破産が言われる。大丈夫か?自分は正直、岸田政権と官僚に聞きたい。だが彼らには彼らの事情があり、その事情は海外で決められるからどうしようもないのだろう。自分はそう考える。

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