2日前に文章を著作権放棄していらい、ドル円が大きく下がっています。自分のバックに誰かついてるとかありえません。偶然の一致です。
さて対馬の旅行は楽しかった。ここで南北縦断バスに乗り、あちこちに自民党のポスターが貼られてるのに気がついた。立憲民主党や国民民主党のポスターもあったが圧倒的に自民党のものが多かった。自分は非常に奇妙な印象を受けた。
麻生太郎氏が総理を辞めた時、自民党には100億円の借金があった。次の自民党総裁は谷垣貞一氏だった。谷垣氏は総理になれなかった。次の自民党総裁で次の日本国総理は安倍晋三氏だった。安倍氏が100億円の借金を返し切ったのは2017年だった。つまり5年ほど前まで自民党は借金漬けだった。今、ポスターを対馬中に貼ってるのだが、そのお金がどこから出たかである。
安倍晋三氏が2012年に総理になりアベノミクスを始めた。この中で日銀が日本国債と株ETFを大量に購入し、その資産を劣化させた。結果として現在の円安トレンドが始まった。画像を貼る。
少し古いデタだが、しかしアベノミクスで大きくドル円が円安にふれたことがわかる。その前のドル円の水準は1ドル=70円台だ。それが一挙に120円になった。そして現在は130円台にある。この円安でガソリンや牛肉、オレンジ、ホッケ、アボカドなどが値上がりした。すべて国民の負担増だ。これは国民の財産権の侵害ではないのか?実際に訴訟をおこそうと弁護士と相談したこともある。
日本全体で円安が良いという議論は自分も知っている。貿易上の利点がある。しかし現状、経常収支が劇的に良くなったという話を聞かない。他方で国民の財産侵害は実際に起きている。日本に取り円高と円安どちらが望ましいかは国会で議論するとして自分は財産権の侵害が起きてる事実は指摘したい。
アベノミクスは安倍晋三氏の名前を取ったものだ。名付け親は海外のメディアだったと思う。第二次安倍内閣が誕生し安倍晋三氏はCSISで演説をし「アイム・バック」と宣言した。麻生太郎氏も同様なことを行った。ということはアベノミクスは円安をもたらす為にアメリカが工作したことが疑われる。
安倍氏は死んだが麻生太郎氏は健全だ。彼を国会で取り上げる秋が来たと思う。自分はまたアベノミクスでの円安と株高で国内証券会社が自民党に多額寄付をして自民党の100億円の借金がなくなったのも私党の借金を国民に押し付けたと思う。国会での議論を望む。
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