グレタの主張とコンゴ内戦

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グレタ・トウンベリという方が国連で演説をした。どうもひっかかる。そもそもこの女性はスエーデンの出身だ。スエーデンは緯度の関係でほとんど地球温暖化の影響を受けないはずだというのはひとまずおきまして私が考えていたのは国連で訴えることは他にあるだろう?例えば500万人が死んだコンゴ内戦だ。

第二次大戦の死者が3000万人という意見がある。ここで人口を見るとコンゴ内戦のすさまじさがわかるだろう。この内戦の原因はタルタンだ。1990年代の終わり頃から携帯が急速に普及した。この携帯今でいうスマホに欠かせないのがタルタンだ。このタルタンの所有を巡り色んな国が口を出した結果がコンゴ内戦である。死者は500万人である。

 

コンゴ内戦の影響は音楽に現れた。コンゴ音楽が急速につまらなくなった。原因がタルタンにあり、この物質が携帯やPCに使われてるのがわかってから自分は一切、こうした機器を買わなくなった。

 

コンゴの内戦は終わったとは言われたがコンゴの国情は不安定だった。タルタンの市場一位は豪州だという。自分はこの数字はインチキで本当は豪州は産出国ではないと疑う。

 

自分は延々と携帯とPCの買い替えを拒んだが、数年前に「あきらめて」HPのパビリオンというPCを中古で買った。まず、その前にISPからもらったモデムとルーターがあったのだが、どちらも不良のきざしを見せた。調べてみたらモデムもルーターもファームウエアがあり、ファームウエアの書き換えが可能だとわかった。

 

自分はウインドウズを捨てリナックスを導入した。リナックスもすぐに乗っ取られた。そこではBIOSの書き換えが疑われた。自分はボタン電池を外し、起動するたびにBIOSがデフォルトになるようにした。それでもまだ乗っ取られた。キーボードのファームウエアが疑われた。実際にOSが起動する際にキーボードを外してると良好に立ち上がることがあった。続いてDVDドライブが疑われた。このドライブにはファームウエアがついていたからだ。

 

というわけでありとあらゆる外部機器を外してリナックスをDVDーROMから立ち上げるとうまく行くようになったがルーターとモデムは変えようがなかった。ISPは山口ケーブルビジョンと言った。ここは読売新聞社の資本が入っている。自分はISPの段階での悪意を疑うようになった。

 

ここから出発して今は問題なくあるいは少ない問題でPCが使えるようになった。しかしである、自分はどれだけのお金を使ったかというと実に400万円を使ったのだ。これは選挙に出て日本が受けてる攻撃を訴えるために必要なお金だった。

 

それで最初のグレタ嬢の国連演説に戻るのだが「このひとは幸せだ」と思う。飛行機に乗らないのでヨットでNYまで来たという部分あるいは親戚にノーベル賞受賞者がいるとか大変に恵まれた家庭のようだ。

 

他方でコンゴ内戦で死んだコンゴ人は葬式すら行われなかったと思う。全くの犬死だった。

 

アフリカでの内戦に欧州が無関係とかありえないのだが・・・・いずれにせよ死んだ500万人の命は戻らない。

 

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