安倍晋三の二期目、要するにアベノミクスの時期だが、この時期に新聞を見ていて私は奇妙なひとを見つけた。ハイチ人歌手のミシェル・マルテリーだ。この人はハイチの大統領選に出て大統領になり日本を訪問しているのだ。ミシェル・マルテリーは歌手としてあるいはドラマーとしても好きでありアルバムを１０枚くらい買っただろうか・・・ 今はハイチの大統領になったわけだ。
ところでハイチ、ニュージーランド、日本（福島）と世界の島国３国で続いて大きな地震があった。ハイチの地震に関してはベネズエラのウーゴ・チャベス大統領が「アメリカがおこした人工地震だ」と述べた。ところがチャベスは既に末期癌であり、多くを語らず今はいない。
ニュージーランドの地震に関しては三橋貴明氏のブログに寄稿した。自分はこの地震での日本メディアの乱暴狼藉に本当に怒っていたからだ。だが１ヶ月もせず福島および東北での巨大地震がおきてニュージーランドの地震を忘れてしまった。
ハイチも大きな地震に見舞われ現在も復帰できていないようだ。
今のハイチの大統領もミシェル・マルテリーではないようだ。
２０１２年、二期安倍政権がアベノミクスの名前ではじまったその時に日本を訪問した恐らく最初の外国人ゲストがハイチの大統領というのは皮肉なのか偶然なのか・・・
あるいは誰かが意図したのだろうか？
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