国家公務員と年金問題

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引用

馬渕 睦夫(まぶち むつお、1946年昭和21年)1月21日 – )は、日本作家、元外交官

京都大学法学部中退。ケンブリッジ大学経済学部英語版)卒業。在イスラエル日本大使館公使[1]在タイ日本大使館特命全権公使[1]特命全権大使キューバ国駐箚[1]、駐ウクライナモルドバ大使[2]防衛大学校教授を歴任[3]日本文化チャンネル桜コメンテーター[4]

経歴[編集]

京都府船井郡八木町日置出身。八木町立富本小学校、福知山市立大江中学校京都府立園部高等学校第16回[5][6]を経て、京都大学法学部3年次在学中に外務公務員採用上級試験に合格し中退、1968年(昭和43年)に外務省入省[3]

研修先であったイギリスケンブリッジ大学経済学部に入学し、1971年(昭和46年)に卒業[7]

外務本省では、国際連合局社会協力課長(1984年-1986年)、大臣官房文化交流部文化第一課長、東京都外務長(1995年1997年)などを歴任[7]

在外では、在英国日本国大使館在インド日本国大使館在ソビエト連邦日本国大使館在ニューヨーク日本国総領事館に勤務し、EC代表部参事官1989年1991年)、在イスラエル日本大使館公使1991年1995年)、在タイ日本大使館特命全権公使(1997年-2000年)を務めた[7]

引用終わり

馬渕睦夫氏のウイキペディアページから引用した。この人に関する疑いがある。それは彼が受け取っている年金額である。すでに書いた通り彼は月100万円を超える年金を受け取ってる可能性がある。他方で自分が66歳で受け取ってる年金額は月7万円である。この差は大きい。何故なら民間の年金が削減に次ぐ削減を受けたのに対し公務員年金は手付かずだからだ。財務省や金融庁あるいは日銀官僚もこの公務員年金を受け取る。

自分は財務省の官僚を羨む気持ちはないがしかし彼らが退職した後に受け取る年金は正直、羨ましい。現在、自分は毎日、深夜に起きてNY市場の動向を確認する。ここで大きく日経平均先物が動く可能性があるからだ。この深夜勤をやって、やっと年間2000万円の収入だ。他方で元公務員の方々は深夜勤なしでほぼ同額の年金を受け取っている。何故ならそれが財務官僚も受け取る年金だからだ。

京都大学教授である藤井聡氏は深い思考を持つ人だ。この人の主張は興味深いし面白い。他方でこの人も国家公務員であり定年後はやはり馬渕氏のようなスーパー年金を受け取る。つまり藤井氏は我々、庶民とは異なる年金を約束されている。誰が約束したかと言うと財務官僚だ。

大阪大学教授である菊池誠氏からTwitterアカウントがブロックされたことはすでに書いた。菊池氏は国家公務員であり恐らく馬渕氏と同じ年金が支給されるのだろう。

日本国民はみんな同じように消費税を負担しているが、しかし年金のような支払いに関しては明らかに公務員とその他の国民では違いがある。大きな違いがある。

自分は月の年金受け取り額7万円の最底辺にいるのだが、しかしこの年金格差はおかしいと思う。メディアが言うように「国の大きな財政問題があり年金を減らさなければいけない」のなら当然ながら公務員年金も減らすべきだ。

他方で竹本のように国会で問題を取り上げる気がある人が議員になるのは難しい。これは大きな問題だと思う。

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