メディアの怠慢

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引用

《毎日新聞記者でYouTuber。宮崎支局→福岡本部→東京政治部で官邸、政党を経て外務省担当。学生時代に空手で鍛えた体力と、演劇で培った感性を武器に良い記事を書きたい。東大卒》(一部抜粋) と自身で紹介している。

この宮原氏のツイートに噛みついたのが同じ“東大”の先輩である、大王製紙の元会長・井川意高氏だ。 《毎日新聞大丈夫か?こんな記者野放しにして ついに一線越えたぞ 一般国民は知識ないから 政治に意見言ったらいけないんだな オレはこいつと同じ東大卒だから 意見言ってもいいよな?》 と連投で批判した。

引用終わり

西村博之氏が沖縄で行った言動に対し激しい非難がおきている。例えば毎日新聞の宮原氏が批判した。この批判に対し大王製紙元会長の井川氏が反論した。奇妙だ。

まず井川氏は東大以外は政治に物を言ってはいけないと言う風潮があると言われた。しかし西村博之氏が中央大学卒なんですが?井川氏が本当に「東大以外は政治に意見を持ってはいけないと思ってるなら、まず西村氏の言動が大きな波紋を呼んだ部分を問題にするべきだ。

自分が見るところ西村氏の意見は言論の自由であり毎日新聞記者、宮原氏の反論もその範疇であり勿論、井川氏の意見もそうだ。つまり全ての意見は言論の自由で守られるべきものだ。

他方で何故、ひろゆきが人気あるのかはメディアがきちんと追求するべきだ。ひろゆきは視聴率が稼げる、本が売れるからと言うのは表層的な感想だ。自分はここで同じようなメディアに持て囃されている政治学者である三浦瑠璃氏を思い出す。三浦氏は昨日、取り上げた高村正彦との共著がある。どうも三浦氏の人気を支えてるのは高村の背景にいる「アメリカ」でありCIAではないのか?

同じようにひろゆきの人気を支えてるのもCIAかも知れない。視聴率は「サクラ」を動員することで稼げる。本の売上もさくらに買わせれば良い。実際に私も本を出してるし、どうやってサクラを使って本を買いベストセラーリストに載せるのかも知ってる。現状、何もやってないが自分が本の売り上げに関して懐疑的なのは事実だ。

ひろゆきはフランスのパリに住んでる。フランスと言えばマクロン大統領がロスチャイルド銀行出身であるように彼らの影響が強い地域だ。

ここでの大きな問題はネットの人気が捏造しやすい部分にあると思われる。グーグルは検索で知られているが本業は広告代理店だ。つまり電通と同じだ。グーグル検索は売られている。例えばBPが買った。米国メディアがそう報道した。

またグーグルはTwitterと共同で情報の使い回しをやっている。Twitterがためた個人情報がグーグルにパスされ検索結果がそれ風になりYouTubeで表示される動画があなたの要望どおりのものが表示される。それは要はネットでは広告効果は個人情報使い回しと言う違法行為でなされている。

自分が東京都知事選に出馬した時に毎日広告社のかたと話す機会があった。驚いたことに、この人はそうした問題を知っていた。しかし親会社である毎日新聞が書いてるかと言うと書いてない。その部分に圧力があるならおかしいと思う。

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