自分は本当に選挙に出たいのか?

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さて7月の東京都知事選が近づいてきた。自分は出馬するつもりだ。だがあまり乗り気ではない。お金が乏しいからだ。昨年の4月、山口4区の補選に出た時は証券口座残高が6000万円程度だった。今は1500万円程度か?この1500万円からまず供託金300万円を払わないといけない。他にも費用がかかる。前回は5−600万円程度使った。今回も同じくらい使うと残高は1000万円程度になる。この残高は先物オプション取引をするには厳しい。恐らく安全策を講じないといけないだろう。

Twitterで開示したように今年の2月は600万円、3月は700万円の利益があった。だが反対側で先物に1000万円をこえる含み損がある。この含み損は数年は解消しなくて良い。わざと期間の長い先物を選んだからだ。他方で東京都知事選で出るお金は現金である。ここに大きな落差がある。

本当は出たくないのだ。自分は先物オプションで儲けたお金で選挙に出ることを売りにしてきた。その売りが根本で脅かされてる。本当は出たくないけど出るのだろう。自分は馬鹿だからだ。自分は68歳だ。結婚して子供を作り家庭を持つことも可能だ。朝日新聞の同期はみんなそうしている。何故、俺ができないんだあ?自分は時々、そう言う衝動に駆られる。何故、できないかと言うとアメリカが竹本の投資法を嫌ってるからだ。今も日経平均を数兆円の資金で買い上げて「どうだ、苦しいだろう?ギブアップしろ!」と迫る。

そもそもアメリカが竹本秀之の存在を知ったのが三橋貴明ブログでの書き込みだった。そこで自分は「日本の外貨準備はもっと大きく儲かるのでは?長期国債先物市場でプットを売り先物を売り全体のデルタを中立にしたら滅茶滅茶儲かる」と書いた。その月、自分のサイトにスタンフォード大学からのアクセスがあり100程度の文章を持って行った。続いて米軍のアクセスがあり同じ文章を持っていった。そして自分の名前は検索で出なくなった。そして今がある。

自分は社会的地位とか名誉に興味はない。自分は純粋に言論の自由を信じる。お金は市場がいくらでも貢いでくれる。自分は2019年以降、選挙に出た。使ったお金は500万円✖️6=3000万円程度だ。自分の今の証券口座残高は1500万円ちょっとだ。自分はこれは酷いと思う。

だが自分は供託金を払い選挙に出るのだろう。自分は馬鹿だからだ。

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