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この中国大連市の動画を見て自分は奇妙な違和感に襲われた。まず、この動画にはコンビニが現れない。銀行 ATMも見えない。ここは中国の決済システムが違うで良いだろう。日本では現金が使われるが中国ではアリペイのようなネット決済が中心のようだ。しかし、それは信用供与が特定金融会社により決められると言うことでもし本体が「おかしく」なったら信用収縮が起きる。中国全土で起きる。これは大変だ。
上の動画だが何が違和感を生んでるかと言うと「巨大ビルと巨大ビルの間の土地がみんな公園になってる」と言う部分だ。東京もそうだしニューヨークもそうだが自分の知ってる巨大都市はビルとビルの間もみんな埋まっている。中国の場合、公園ないしは緑地となっている。何故かと言うと中国の土地は国家が所有してるからだ。恐らく中国政府か中国共産党が大連の大きな開発を決め政府の土地を供出し政府の金融で巨大ビルを建てたと思われる。目的は不明ながら外国人威圧だろうか?
そうなのだ。中国やロシアの土地は国家が所有してるのだ。日本とは大きく異なるのだ。自分は中国のハイウエーや鉄道が非常に整備されてるのは知ってるが、そうした高度なインフラを維持するのも莫大なお金がかかる。
引用
易姓革命(えきせいかくめい)とは、古代中国において起こった孟子らの儒教に基づく、五行思想などから王朝の交代を正当化する理論[1]。
概要
ウィキソースに支那正統論考(1897年、那珂通世)の原文があります。
周の武王が殷の紂王を滅ぼした頃から唱えられ、天は己に成り代わって王朝に地上を治めさせるが、徳を失った現在の王朝に天が見切りをつけたとき、「革命(天命を革める)」が起きるとされた。それを悟って、君主(天子、即ち天の子)が自ら位を譲るのを「禅譲」、武力によって追放されることを「放伐」といった。
後漢から禅譲を受けた魏の曹丕は「堯舜の行ったことがわかった(堯舜の禅譲もまたこの様なものであったのであろう)」と言っている。後漢(劉氏)から魏(曹氏)のように、前王朝(とその王族)が徳を失い、新たな徳を備えた一族が新王朝を立てた(姓が易わる)というのが基本的な考え方であり、血統の断絶ではなく、徳の断絶が易姓革命の根拠としている。儒家孟子は易姓革命において禅譲と武力による王位簒奪の放伐も認めた[1]。
ほとんどの新王朝では、史書編纂などで歴代王朝の正統な後継であることを強調する一方で、その正当性を強調するために前王朝と末代皇帝の不徳と悪逆が強調される。典型的な例として、桀・紂の逸話が伝わる。また煬帝のように悪い諡号を贈られたり、諡号や廟号自体を贈られない場合もある。一方で、明への反逆者である李自成を討って天下を継承した清のようなケースでは、明の末代皇帝崇禎帝は顕彰され、諡号や廟号も贈られている。
このように、易姓革命論は王朝交代を正当化する理論である[1]。またこの理論があった
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革命とは支配者の名前が変わることだ。少なくとも中国ではそういう意味だ。現在の習近平国家主席の中国共産党の次の支配者が現れた時、彼らはこの莫大なインフラを継承するだろうか?このインフラ整備には莫大なお金がかかるのだ。
自分は中国で革命が起きるかどうか誰が次の支配者なのか知らないのだが彼らがこの共産党が作った莫大なインフラを引き継ぐかどうか大いに興味がある。
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