青山繁晴の間違い

この記事は約2分で読めます。

引用

私、驚いたんです。昨日、岸田首相が徳島駅前に来て、(参院徳島・高知選挙区の補欠選挙で)自民党の候補者を「よろしく」と。私、「この人、大丈夫だろうか」と(思いました)。だって、自分の政党の(当時)現職の参院議員が暴力をふるって辞めて、皆さんの税金を使って補欠選挙を行うんですよ。自民党は候補者を立てちゃ駄目。謝罪から始めるものなんじゃないですか。

引用終わり

今日、私は徳島市に来ている。バスを降りて自民党が演説をやってるのに気がついた。弁士の方は小泉純一郎のような熱気を持った演説をやっていた。この人は青山繁晴氏だった。この人の演説は「自民党は大きく変わろうとしている。どうか皆様のご支援を」と言うものだった。

それは違うんじゃないかと私は思う。現在、自民党に回答してほしいのはそういう事ではないと思う。安倍晋三氏が殺された。理由は統一教会を使って選挙を動かすことへの批判だと思われる。まず自民党に回答してほしいのはメディア報道での山口選挙区での北村つねお氏の当選には安倍晋三氏が手配した統一協会票が大きく左右したと言う部分だ。山口県にはそんなに統一教会信者がいるのだろうか?自分は他地区の有権者が住所を山口県に移す詐欺を疑っている。ところが命令を出した安倍氏は死に自民党はこの問題に全く答えない。

統一教会は韓国KCIAが設立した。アメリカCIAとの癒着も疑われる。そう言う組織が見返りなしに動くとは考えられず安倍氏は一体、日本の何を海外に売ったのか疑われる。これは真面目な疑問だが自民党は一切、答えない。それは国民の信頼を裏切る行為だ。

大きく日本の国政は戦後、自民党が担ってきた。だが自民党は日本の何を「アメリカ」に売ったのだろうか?国民はそこを知りたいのだ。

青山繁晴氏の指摘は正しいのかも知れないが現在、日本国民が知りたいのはそこではない。自分は自民党がこの問題に正面から回答することを期待する。

コメント

タイトルとURLをコピーしました