岸信夫防衛大臣が記者会見で統一教会との関係を認めた。
山口県は保守王国と言われた。そこで保守陣営の結びつきを強固にしていたのが統一教会だった。ところで統一教会は教義のレベルで反日だ。例えば天皇を跪かせることを目標に掲げている。
愛国保守の1つの定義に天皇への忠誠がある。山口県民は当然ながら安倍晋三も弟の岸信夫も天皇を崇拝してると思っていたら現実には天皇を敵視する教団から支援を受けていた。これは大問題では?日本の天皇を統一教会に跪かせることを目標にしてる教団から選挙で支援を受けていたと岸信夫氏は言われる。次の選挙での協力はわからないと言われる。だが、この人は日本の防衛大臣なのだ。日本の防衛大臣が反天皇で良いのか?これへの答えは次の選挙で有権者が出すのだろう。
自分が山口県の保守的な有権者と投票行動に失望してきたのは事実だ。だが反天皇を掲げる教団からの支援を認めるのは根本的におかしいと思う。かつて山口1区から出ていた高村正彦は統一教会の弁護士だった。自分は山口県の保守的な風土と統一教会はあわないと思う。大きな問題と考える。
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