誰が京都を統治してるのか?

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ある日、自分は京都府福知山の駅前にある餃子の王将にいた。昼飯を食べていたらお店の中で延々と奇妙な説教が続いていた。説教をしてるのは中年の女性でされてるのは店長のようだ。この二人がお店の一角で延々と説教をしていた。女性が何を訴えていたかは不明ながら店長の様子がおかしい。店長はひたすら「お説ごもっとも」で低姿勢でひたすら相手の言うことを拝聴するのだった。

15分くらい立って老人が入ってきた。この老人はしばらくして二人に向かい怒り出した。何故、彼が怒るのかは簡単にわかった。この二人の説教のやりとりが王将の雰囲気を壊してるからだ。しかし女性は老人の抗議もものともせず延々と説教を続けた。自分が30分後にお店を出た時もまだ説教は続いていた。

自分は何か福知山由来の差別があり、それが原因だろうと思った。調べたら福知山は部落差別の土地だった。

自分は福知山に泊まることを考えたがホテルが見つからずJRに乗り込んだ。京都に向かい列車に乗っていると列車の右手に奇妙な看板が見えた。「世界政府を樹立しよう」と書かれた看板だった。京都府綾部市のものだった。駅の寂れた感じと対照的に明るく前向きなスローガンは何か宗教の感じがした。この綾部は大本教の発祥の地だった。

引用

2月3日、京都府綾部に住む貧しい初老の女性である出口なおに「うしとらのこんじん(艮の金神)」と名乗る憑依する。それは国祖国常立尊であった。大本では、この日をもって開教としている。

1898年(明治31年)、なおと王仁三郎が教団組織を作る。王仁三郎はなおの娘すみの婿となり、なおの養子となった

引用終わり

大本教が世界政府を奨励した。結果として綾部市は駅に看板を立てて「世界政府を樹立しよう」と訴えるようになったと言うのが背景にある。

京都が長い歴史を誇る古都であり色んな過去の出来事が今も渦めいている。それは構わないのだが自分は京都で暗躍してるのは実は「アメリカ」ではないかと思う。

分割して統治せよと言う有名な言葉がある。この植民地統治の金字塔的な言葉が京都で活用され結果として部落民の一部が異様に権力を持つようになった。あるいは大本教のような新興宗教が役所に入り込むまでになった。その突き出た支配が土地の住民の怒りを買う。それがまさに分割統治だ。

要は日本を敗戦国にし現在も支配している「アメリカ」が自分たちの支配を永続させようとわざと少数派に大きな力を与えたのではないかと疑われる。皆さんはどう思われるだろうか?

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