不自然な国家破産

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日本の国家破産はバブル崩壊以降、メディアにより唱えられた。しかし日本は経常収支が常に良かった。

対して経常収支が悪いのはどこかと言うとアメリカとイギリスだ。190位イギリス、191位アメリカだ。アメリカ・ドルはある意味、世界通貨だから経常収支が悪いのも理解できないことはないがしかし英国のポンドにそれほど需要があるとは思えない。自分はファイブ・アイズが日本にエシュロンのアンテナを設置し情報を盗みまくったという主張をしてきた。ファイブ・アイズは英国、米国、豪州、ニュージーランド、カナダである。ここで中心となってるのは英国だ。自分は英国が通貨ポンドの地位を維持し経常収支赤字を垂れ流し続けるためにエシュロンを設置したと考えて来た。すべての元は英国にある。

実は危機的な状況にあるのは日本円ではなく米国ドルや英国ポンドなのではないか?例えば米国ドルは戦後、一貫して日本円に弱ぶくんだ。様々な通貨危機を経て米国ドルが維持できないことが明らかになった。そこで彼らが仕込んだのが日本のバブルとその崩壊だ。日銀の株主であるロスチャイルドが日銀に干渉し不適切な金利政策を取らせ日本の傷を長引かせた。財務省も負けずと消費税増税など悪政を繰り出した。そして我々は2022年の日本にある。

日本経済は力強い。そもそも日本の情報が組織的に盗まれてる。しかも人工地震や気象兵器で日常的に攻撃されている。にも関わらず日本経済に大きな問題はない。

http://masakikito.com/mac44.htm

まず与党が三沢基地へのエシュロン設置を容認した。だが上にあるように野党も承認したのだ。福島みずほ、枝野幸男とか今も健在で活躍してる政治家がファイブ・アイズによる日本の情報盗み取りに同意した。結果として日本の情報はすべて盗まれた。日銀会合あるいは官僚の会合、企業の計画、大学での発明などすべてが盗まれた。さらにNTTなどは通話を「米国」に提供した。日本の情報がすべて英国に盗まれた状態で現在の日本経済があり、それでも経常収支世界3位だ。

さらに経常収支上位国のうち中国は資金が抜かれ韓国は対外債務が大きく両者とも問題を抱えており実際のところ日本だけが健在なのだ。

実際に未来に国家破産しそうなのは日本ではない。英国と米国の通貨が崩れ信任を失い経常収支の赤字を維持できなくなり激しく売られることが予想される。対して日本円と日本国債は東南アジアを中心に外貨準備として保有され高値安定する。

自分は近い未来での英国と米国の国家破産を予測する。

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