何故、保守思想を「アメリカ」が助けるのか?

この記事は約2分で読めます。

日本の保守思想は奇妙にアメリカの援助を受けている。多くの保守系雑誌もそうだ。代表例としては文藝春秋社が挙げられる。この会社の発行する雑誌である週刊文春は多くのスクープで知られる。他方で文春のスクープはCIAの提供したネタがベースと言う主張もある。週刊誌のもう一方の雄である週刊新潮は公安警察からネタを貰っているのだと言う。今回は何故、CIAあるいは「アメリカ」は日本の保守思想が好きかを考えて見たい。

まず「アメリカ」が日本の保守思想を好きになる理由がない。何か隠された理由があるのだろう。その理由は「分割して統治せよ」という西欧思想ではないだろうか?自分は共産主義はマルクス主義でありカール・マルクスがロスチャイルドの金銭支援を受けたのは明白だから信用すべきではないと主張してきた。要は「ロスチャイルド」は右か左かに関係なく思想を操作するのが好きだ。その目的は世界の統治である。世界の思想日本の思想が分割され対立しているほど彼らの操作は容易くなる。そしてロスチャイルドは実際に愛国保守思想から左派リベラル思想までに影響力を持っている。結果として我々は統治されやすくなる。日本の場合、外国の植民地となる。それがまさにロスチャイルドの狙いと思われる。

他方で山本太郎とれいわ新選組は思想ベースの政治集団ではない。「消費税を廃止せよ、廃止したほうが日本経済がうまく回るのに何故、妨害する?」という考えがある。これは、れいわの中心的考えだが、この考えには「彼らの影響」がない。ここにあるのは経済的合理性だ。

これが山本太郎が攻撃される理由だと思われる。山本太郎は日本で世界で主流のロスチャイルド系の思想遊びと無縁で無関係だ。それはつまり思想を分割して世界を統治したいものにとっての厄介者ということだ。

自分はこれが理由で山本太郎が嫌われてると思う。

コメント