動画で「英国の議会は環境保護ロビーに支配されている」という意見を見た。この動画は日本のメタン・ハイドレート利用に関するものだ。環境保護運動は部分的に「彼ら」により支援されており、その目的はロスチャイルドの利益を守るというものなのだろうか?
これはありうる話だと思う。ロックフェラーが原油ビジネスと結びついていることは指摘した。恐らくロスチャイルドもアフリカのウラン採掘利権と結びついているのだろう。だから欧州諸国、例えばフランスが原発に依存することになる。フランスはコンゴからのウラン安定供給を受けることができる。従って彼らが原発を使うのは彼らにとっては意味がある行為かも知れない。
他方で日本はそういうエネルギー利権がない。他方で外貨準備は世界2位の水準である。まず日本は原油を備蓄するべきだと思う。外貨準備の目的がエネルギー資源の購入であることは間違いなく、その目的にそった備蓄は当然やるべきだ。自分は原発に反対だ。この発電方式は事故がおきた場合、止めるのが難しい。福島第一原発を見よ。さらに原発が停止するまでに膨大な廃棄物を出す。この廃棄物をきれいにするのに何万年とかかる。これを費用として計算するなら原発はあきらかに合わない。
自分は電力会社の国有化も提案してきた。少なくとも彼らのやってることが公益性が高いのは間違いない。そういう事業は国がやるべきだと考えるからだ。現在、日本には九州西岸に眠る海底原油やメタン・ハイドレートや石油を生み出す藻オーランチキトリウムがある。こうした代替エネルギーを開発するかどうかを決めるのは現在の原油価格だ。現在、バレル100ドルで高止まりしている。当然ながら日本政府は代替エネルギー開発をすべきだ。外貨準備という原資もある。
奇妙なことに日本政府は何もしない。ひょっとするとロックフェラーやロスチャイルドがOKを出すのを待ってるのだろうか?我々の政府はそこまで「彼ら」に依存してるのだろうか?しかし自分はしてない。また山本太郎とれいわ新選組もしてない。
当然ながら憲法にそって物事が進められるべきだろう。
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