山本太郎と陰謀論

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山本太郎とれいわ新撰組の勢いがすごい。ある情報によると次の選挙での目標は二桁だと言う。自分は何度も寄付をしており彼らの躍進を心から願っている。これは事実だ。ところで最近、面白い情報を得た。下にリンクを貼り画像を表示する。

副島隆彦は有名な陰謀論者だ。奇妙な魅力があり自分は今回、最新著作の1つである「裏切られたトランプ革命」という本を買い読んだ。副島の主張によるとトランプがディープステート(アメリカを操る影の勢力)との戦いで一時退却をして今は4年後の大統領選に備えているのだと言う。もし本当なら大変に魅力的な話だ。そもそも誰がCIAやNSAに指令を出してるのかという問題がある。もし大統領が出してるならトランプは何故、ディープステートを攻撃したのだろう?副島は欧州の王侯とヴァチカンが指令を出してると主張している。2020年の大統領選での「妨害」をやったのもヴァチカンでありローマ法皇は既に拘束されているのだと言う。

陰謀論は一回置くとして山本太郎は真面目に考えなければならない新しい政治勢力だ。今は弱小かも知れないが次の選挙で大きく飛躍すると思う。その先、どういう合従連衡をやって消費税廃止という目的を達成するのかは不明だが次の選挙で大きな地殻変動が起きるのかも知れない。自分は期待している。

自分は山本太郎の集会に2回行った。博多と下関だ。どちらの集会でも山本太郎の話は面白く理路整然としており、この男の知性の高さを感じるものだった。要は自分は検証のために本人が喋る集会に2回行ったが、どちらも満足できるものだった。

他方で中田安彦政策秘書の問題はある。まずこの人のTwitterアカウントは鍵が掛けられている。自分は読めない。数年前、中田氏をフォローしてたことがあるだけに残念であり、また公党の秘書がアカウントに鍵をかけるのも非常に奇妙に思える。

ここで言えるのは山本太郎は陰謀論を信じているが、それを出すことにより選挙で不利になることを嫌ってるというものだ。中田氏が現在どのような主張をしているか不明ながら数年前に見た範囲では「ロックフェラー・ロスチャイルド」の典型的陰謀論と日本の政治経済のからみ特にジャパン・ハンドラーズとの関係を論じていた。

いずれにせよ10月までに衆議院選挙があり日本の新しい議員が決まり新しい日本の勢力地図が決まる。そこで山本太郎とれいわ新選組が注目されるのは間違いないと思う。日本の選挙が「インチキ」でなければ良いが。

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