英国の悪意

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英国が新しい首相を迎えた。

引用

オックスフォードのマートン・カレッジに通い、オックスフォード大学自由民主党の総裁を務める。1996年、卒業後、保守党に入党。シェル社、ケーブル・アンド・ワイヤレス社に勤務し、シンクタンク「リフォーム」の副所長を務めた。2010年総選挙でサウスウェストノーフォーク州から選出された。後方支援者として、育児、数学教育、経済などの改革を訴える。保守党議員によるFree Enterprise Groupを設立し、After the Coalition(2011年)、Britannia Unchained(2012年)など多くの論文や本を執筆・共著している。

引用終わり

自分はトラス首相に何ら悪意はない。だが彼女は私にあるいは日本に悪意を抱いている。その可能性がある。今回はその話だ。

この女はオックスフォード大学卒業生だ。オックスフォードは世界で最も権威ある奨学金であるローズ奨学金を誇る。この奨学金はセシル・ローズと言うアフリカの植民地化に大きく貢献した人の資産を遺言によりロスチャイルド銀行が信託することになり、その資金で運用されている。あなたは知らないかも知らない。日本人は一人もこの制度を利用してないからだ。この制度は白人専用でありつまり人種差別的だ。またセシル・ローズが帝国主義的だったから、この制度もまたそうだ。この奨学金を利用した人は例えばアメリカ大統領ビル・クリントンがいる。

この制度などを武器にしてオックスフォード大学はある種の調査では世界最高の大学となった。だが、それは英国は未だに帝国主義であり植民地主義であり人種差別の国であることを表明している。そのオックスフォード大学の卒業生が今の英国の首相であるリズ・トラス氏だ。この女性に何を期待するのだ?自分は期待しない。

自分は欧州の悪意と言うものを論じてきた。特に英国の悪意は際立っていた。これは英国の伝統だ。日本は英国に従うのか?大きな外交的問題がある。

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