自分のサイトにはwebalizer というフリーのアクセス解析ソフトが入っている。今から10年ほど前にこのwebalizerで奇妙な事実を発見した。
それはスタンフォード大学の検索エンジンからの100をこえる文章へのアクセスだった。数日後には米軍からも同じ文章にアクセスがあった。
それ以降、自分の名前は検索で出なくなったと考える。この「傾向」は今も続いており例えば「竹本」で検索して22ページすべて見ても自分の名前が現れない。
まず大学の保有している検索エンジンである。日本だと東大が保有している。webalizerで東大のURLでやはり相当数の文章にアクセスがあった。従ってスタンフォード大学が保有していてもおかしくはないが、しかし隠そうと思えば隠せるURLを示して私のサイト文章にアクセスしたのだから、よほど面白いことが書かれていたのだろう。
スタンフォード大学というと自分はコンドリーザ・ライスを思い出す。ネオコンで有名な彼女はスタンフォードの副学長を務めた。またグーグルの創始者二人がスタンフォードの出身である。
自分は思うのだが、スタンフォード大学は何らかのアメリカ政府御用達組織になったのではないだろうか?
スタンフォード大学というとその権威とかランキングを思い出すのだが、軍事の研究は大体において「信頼できる組織」に発注されるのでスタンフォードがアメリカ政府の下請けになってもおかしくはないのだが、しかしスタンフォード大学の連中は自分たちの働く組織で何が起きてるのか知らないのだろうか?
自分の疑問はつきない。
この文章は書籍化されます。
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