引用
口県下関市で5日に投開票された市議選(定数34)では、故・安倍晋三元首相に近い「安倍系」の現職候補が落選する一方、林芳正外相に近い「林系」の新顔候補が2人当選した。衆院小選挙区の「10増10減」問題に絡んだ「安倍系VS.林系」という勢力争いで明暗が分かれた形だ。
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下関の政局と言うと安倍派vs林派の対立として描かれることが多い。しかし安倍晋三氏はロックフェラー支持だった。林芳正氏もまたロックフェラー派だ。二人は同じ親分の下の子分だった。本来であれば仲が良いはずだ。何故、二人が敵対するようになったかを考察する。
林芳正は東京生まれだが小学校以降、下関で過ごした。対して安倍晋三は東京生まれの東京育ちで住まいも東京で大学も東京だ。つまり山口県とも下関とも縁がない。ところが山口県では彼は郷土の代表として扱われている。私は山口県吉敷郡阿知須町に生まれ育った。現在の山口市だ。今も隣接する宇部市に住んでいる。納税先も宇部市だ。つまり何故、私ではなく安倍晋三氏が山口県を代表するのかを考えてみたい。
その原因は安倍氏のお爺さんに当たる岸信介の存在だ。彼は山口県の中部出身だ。彼は満州利権の官僚側のボスだった。満州利権はアメリカCIAと繋がる利権だ。このお爺さんの岸信介が山口県の政治家として総理大臣になった。当選の背後で満州組が動いたと思われる。つまりアメリカCIAだ。と言うことは統一教会が動いたと言うことだ。統一教会は韓国KCIAが作った組織だからだ。
安倍晋三は東京生まれの東京育ちで山口県と無関係だった。その彼の山口県での選挙を支えたのは統一教会だった。しかし韓国やアメリカが日本の政治に干渉し政治家を当選させ総理大臣にまでさせて良いのだろうか?自分はダメだと思う。日本の選挙は日本の有権者が自分たちの代表を選ぶものであり決して外国が望む「好ましい人物」を選ぶものではないからだ。日本の選挙は大きく歪んだ。
歪みを支えたのが自民党による組織票だった。この票で山口県選管は票読みがしやすくなった。結果としてムサシを使った票の操作が行われるようになった。具体的には2017年の山口4区での黒川敦彦候補の得票だった。ここで下関で開票結果の訂正があった。あまりに不自然であり票が操作されたことを強く匂わせた。
と言うのが現状である。私は「日本の選挙は日本の有権者が自分たちの代表を選ぶものであり外国の干渉を許してはならない」と主張している。
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